洒落にならないほど怖い話

【洒落怖】見知らぬ女

見知らぬ女

昨日の夜の話 食わず嫌い王見ながら遅めの夕飯を食べてたとき

“ピンポーン”
(ちなみにワンルームのアパートです)

玄関行って何の躊躇いもなくドアを開けてしまった
見知らぬ女が季節はずれの暑そうなワンピースを着て黙って立っている
今現在、付き合っている彼女は居ないし、過去に付き合った女でもない
色々考えたが全く心当たりが無いので、数秒の沈黙の後

俺「どうかしました?」
女「・・て」声がか細くて聞こえない
俺「え?」
女「・れて」

と言った次の瞬間、半開きのドアの縁を ガッ っと女が掴んできた
突然の出来事でビビッたが反射的にドアを閉めようとした
女は片足を突っ込んできて入ろうとしている
さっきのか細い声とは裏腹にすごい力だ
なんとか振り切ってドアを閉め、鍵をかけた

“ドンドンドンドンドン”
“ピポンピポンピポン”

ドアを叩きながらチャイムを連打してる
俺はあまりのことにパニック状態で腰が抜けたような感じで身動き出来ない
どれぐらい時間が経ったかわからないが、やがて音は聞こえなくなった
まだ心臓がバクバクしてる

と、今度は隣の部屋から“ドンドンドンピポンピポン”って聞こえてくる
ひぇーーーー なんなんだあれはと、我に返り家中の戸締りチェックをし
部屋の真ん中でガタガタ震えてた

すると今度は2つ隣(恐らくだが)部屋のドアを叩く音がする
やっと落ち着いた頃には物音しなくなってたけど怖くて眠れなかったよ・・・・

ドアから手を振りほどく時に女の爪が引っかく音
キリキリっていうかカサカサっていうか・・・
あの音が耳から離れない・・・

詳細は謎だが予測するに、精神的に病んでる方だと思う
確かに生きてる人間だったけどマジで怖かった

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